放課後等デイサービス事業
支援が必要な
小学生のための通所支援
お子さんの課題や目標に応じてクラスを2クラスに分け、放課や祝日、長期休暇を利用して生活能力向上の為の訓練等を継続的に提供することで自立を促進するとともに放課後を安心して過ごせる場所づくりを行っています。
利用のご案内
- 利用対象
-
- 福島県伊達市及び県北在住の小学生のお子さん
- 心身の発達がゆるやかで、何らかの支援が必要なお子さん
(言葉の発達が遅い、お友達とうまく遊べない、落ち着いてお話を聞けないなど) - ハイジを利用するにあたっては、受給者証(自治体発行)が必要となりますので、お住まいの地方自治体福祉係にお問い合わせください。
- ご利用料金
- 自己負担額は保護者の所得により、自治体より決定されます。
- 定員
- 20名(児童発達支援・放課後等デイサービス事業合わせて)
- 利用時間
- 1. 午後2時30分〜午後5時(最大6時まで預かり可)(平日)
2.午前9時30分以降、最大8時間まで(祝日、長期休み)
3. 土日、年末年始(12月29日〜1月3日)は利用できません。
- 通園方法
- 保護者の方による送迎と、送迎車による送迎があります。(送迎については要相談)
- 日中一時
支援事業 - お仕事の都合などで上記の時間を超えてお預かりを8時間以上の利用を希望される場合は、日中一時支援との併用になります。
日中一時支援については、別に受給者証が必要になりますので、各自治体にお問い合わせください。
主な一日の流れ
クラス1(特別支援学校のお子様対象)
-
お集まり
名前を呼ばれたら元気にお返事。自分の顔写真をボードに貼ります。今日のお友達の人数確認をみんなでします。
-
おやつ
手洗いうがいをしたらおやつの時間です。長期休みなどみんなおやつ作りをすることもあります。
-
個別療育
それぞれの目標にあわせて療育を行います。
-
降園
片づけをして、さよならの挨拶をして帰ります。
クラス2(特別支援学級のお子様対象)
-
着替え
制服で登園したお子さんは、まず私服に着替えます。衣服の着脱もなるべく自分で行い、脱いだ制服も綺麗にたたむ練習をします。
-
宿題
学校の宿題をなるべく自分の力で行い、わからないところはスタッフにヒントをもらいます。
-
おやつ
手洗いうがいをしてみんなで楽しくおやつの時間です。
-
振り返り
記入用紙を使って、学校での一日を振り返ります。一人ずつスタッフと話をし、上手くいかなかったこと、出来る様にしたいこと等話をし、明日への学校での頑張りにつなげます。
-
個別・小集団教育
目標に合わせて、個別または小集団での療育を行います。個別の活動の中で、集中力をつけたり、小集団の中でお友達と一緒にルールのあるゲームをしたり、ごっこ遊びの中で、社会性、協調性を養います。工作などを行い、書く・切る・貼る・折るなど作業を無理なく楽しく出来るよう支援します。
-
降園